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パスポートの証明写真がブスだとつらい!写真映りが良くなる10のコツ

旅の知恵袋
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先日、日本のパスポートの保有率の低さについてお伝えする記事を更新しました。

 

パスポート保有率23%!? 実は進んでいる日本の海外離れの原因
2016年、外務省が発表した「旅券統計」によると日本国民のパスポート所持率は23.1%。4人に1人も旅券を持たず海外に行かない生活をしています。 私の周り(両親、弟、義理の妹、叔母、祖母)はパスポート所持者し、オーストラリアに住んでいるので...

 

その中で、「私にとってパスポートは命と同じくらい価値がある」とお伝えしたのですが、その大切なパスポートの証明写真がどうも気に食わないのです。

 

もともとの見た目もたいしたことないのですが、パスポートの写真は

  • 顔色が悪く
  • 目つきも悪く
  • なんだか犯罪者みたいな風貌

 

チェックインカウンターや出入国審査でパスポートを出すときに「なんかやだなぁ」という気持ちになります。
私と同じようにパスポートや免許証、社員証、履歴書など「証明写真が普段に増してブス」になってしまう、という方もいらしゃるのでしゃないでしょうか。(すっごい失礼な質問ですみません、、、)

 

特にパスポートは短くても5年、長ければ10年、と長期にわたって保持するものなので、できれば綺麗に映っている写真を使いたいですよね。

 

そこで、今回は「パスポート写真を綺麗に撮るコツ」についてお伝えしたいと思います。

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証明写真を撮るときはメイクはいつもよりしっかりと濃いめに

証明写真は普段の写真と異なり強いフラッシュを使用して撮影されます。

 

ノーメイクや薄いメイクですと、フラッシュに耐えられず、顔色が白飛びしてしまい、まるで犯罪者風の無表情で凹凸のない顔になってしまいます。

ハイライト、シェーディング、チークで顔のメリハリを作ろう

普段は使っていないという方でも証明写真を撮る時は、鼻筋、目元、顎の部分に「ハイライト」、顔の輪郭や鼻の脇に肌の色よりワントーン濃いパウダーで「シェーディング」することで顔のメリハリを強調することができます。

 

そしてチークを入れることで、健康的な血色の肌を作ると同時にのっぺり顔を防ぐことができます。

口角を上げるだけで明るい雰囲気に

口角が下がっていると、それだけで不幸なイメージの写真が出来上がってしまいます。かといって、証明写真でニッコリ笑うことはできません。

 

そこで、口紅をつけるだけでなく、きちんとリップペンシルで輪郭をとることをおすすめします。口角の部分は気持ち上げるように丁寧に唇の輪郭をなぞっみましょう。だいぶ顔の表情が変わりますよ。

本人確認が困難な別人のようなメイクは

女性は目元のメイク(アイシャドウやマスカラ、つけまつげなど)で、ガラっと顔立ちが変わります。

 

パスポートは海外で事件・事故に巻き込まれたときに本人確認を迅速にする役割もあるので、あまりにも実物とかけ離れたメイクでの写真は受理されないこともあります。

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パスポート写真の印象を大きく左右する髪

パスポート写真は「髪は目にかかってはいけない」という規定があります。前髪だけでなくサイドの髪も目に触れてはいけないので注意が必要です。

前髪はおろさずに横に流す

すっきりとした目元をつくるためには、前髪の影が目元に落ちないように、横にぴったりと流すスタイルがいいでしょう。おでこや眉間を見せておくだけでも明るい雰囲気になります。

髪の毛のダメージにも気を配る

強めのフラッシュで写真をとると、目立つのが髪の毛のパサつき、乾燥、枝毛です。髪の毛の質感が強調されますので、前の日にしっかりトリートメントをし、健康的な髪の毛で撮影にのぞみましょう。

カラーリングはほどほどに

5年、10年と長期に渡り所持するパスポートですから、あまり奇抜な色のヘアカラーはおすすめできません。

 

今は気に入った髪色でも、飽きてしまって黒髪に戻す可能性もありますよね。パスポート写真と実物があまりにも違うと出入国審査がスムーズにいかないと面倒くさいですし。

かつらやウィッグについて

パスポート写真の規定では、帽子、ヘアバンド、顔や頭の輪郭が隠れる装飾品はNGとなっています。

 

かつらやウィッグは普段から着用して日常生活を過ごしているのであれば、着用したまま写真撮影をしても支障はありません。

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パスポート写真を撮るときの服装

パスポート写真は8割が「顔」で洋服の部分はほとんど写りません。なので、それほど神経質に考えなくても良いのですが、押さえておくべきポイントだけ紹介しますね。

顔を小さく見せたい!

首回りがつまっていると顔が大きく見えてしまうのでVネックUネックを選びましょう。

 

襟付きのシャツの場合は、胸元のボタンを1つ、開けて適度に鎖骨をのぞかせた方がすっきりとした印象になります。

洋服の色はお気に入りを選んでOK

パスポート写真の規定には「背景と人物の境目がしっかりしている」という項目があります。背景に使われることが多い、白、水色、グレーなどは避けた方がいいですね。

 

長期間使うパスポート用には似合う色、好きな色の服を着用してみてはいかがでしょうか。

 柄物は避ける

ボーダーや水玉などの柄物は顔周りの印象がごちゃごちゃしてしまうので、無地が無難です。

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まとめ

気分がウキウキ・ワクワクする海外旅行や留学の時に、パスポートの自分のブスな写真をみて微妙にテンションが下がるのは避けたいところ。

紛失をしなければ、5年、10年という長期間、パスポートの写真の変更はできません。写真撮影は万全の準備をしてのぞみたいですね。

上記に挙げたちょっとしたコツに気をつければ、写真映りは激変しますのでぜひお試しください。