海外旅行での長時間のフライト、できれば快適に過ごしたいですよね。
女性が飛行機に乗るときに気になるポイントは「飛行機に乗るときはすっぴん?お化粧したまま?」ではないでしょうか。
私はオーストラリア在住、年に数回10時間のフライトで日本に一時帰国しています。
20代のころは飛行機に乗るときのお化粧については深く悩まずにいましたが、40代ともなりますと、すっぴんは見苦しい、かといって、お化粧していたら機内の乾燥で肌はボロボロ、、、うーん、どうしようかな、と考えてました。
結果「すっぴん一択」に落ち着きました。
飛行機に乗るときはすっぴんとお化粧したままどちらがいいのか?メイクを落とす場合はどのタイミングでお化粧を落とすのがベストなのか?、どうしてもすっぴんになりたくない方へのおすすめアイテムなどをお伝えします。
あなたは海外旅行の飛行機でお化粧してる?すっぴん?
機内は極度に乾燥しています。湿度は砂漠以下の10%~20%!
これじゃぁ、何の乾燥対策もしなかったらフライト後に顔にちりめん皺ができていたり、見るからにガサガサになっているのも仕方のないこと。
国内線や近場の海外(韓国や中国)であれば、お化粧したまま搭乗しても、そこまでのダメージはありませんが、5時間以上のフライトではメイクオフして普段よりたっぷりめに保湿をしておくことをおすすめします。
私の場合は、、、
家を出るときに洗顔、化粧水、たっぷりニベア(か、ホホバオイル)を顔に塗り込み空港へ。日本到着・預け入れ荷物を待っている間に近くのトイレで日焼け止め成分がはいったBBクリームをぱぱっと塗っておきます。
普段通りのメイクをして空港へ。羽田空港到着、出国審査が終え出発エリアのトイレかラウンジでお化粧を落とします。たっぷり保湿して搭乗。オーストラリア到着後、すっぴんぴんのまま帰宅。
飛行機に乗るときにノーメイクかお化粧するかは、本人の美意識・自意識にもよりますが、私は「オーストラリア=すっぴんでOK」「機内=すっぴんが一番!」「日本=薄化粧くらいしておかないと」という感覚です.
日本の実家から空港まで距離がある(新幹線に乗らなければならない)、シドニーの家から空港まではタクシーで30分、という距離的な問題もあります。
あとは、やっぱり日本に住んでる日本人女性ってキレイなので私もBBクリームやファンデーションくらいは塗っておかなきゃかな、という気持ちになります。
海外旅行の飛行機でお化粧を落とすタイミング
機内に搭乗してから座席でお化粧をシートタイプのクレンジングでお化粧を落とす方もいますが、個人的にはメイクオフは飛行機に乗る前に済ませてもらいたいなぁ、と思います。
本人は普段使い慣れているからなんとも思わないかもしれませんが、周りの人は匂いが気になったりするんです。それに、女性が公共の場所でお化粧を落とす姿も見ていて気持ちの良いものではありません。
かといって、トイレを占領するのはマナー違反です。エコノミークラスでは座席が多い割にトイレの数は少ないので、長時間、トイレを使用することは迷惑ですからね。
お化粧を落とすタイミングは、保安検査・出国審査が終わったあと、免税店エリアのトイレで済ませてしまうのがベストです。
海外旅行の飛行機でメイクをするタイミング
お化粧品の匂いが気になる乗客もいるかもしれないので、メイクオフ同様、座席でのお化粧はやめておきましょう。香料でアレルギー症状を起こしてしまう方もいますし、私は強いお化粧品の匂いは頭痛がしてきます。
お化粧をするタイミングは現地到着後、入国審査が終わり、預け入れ荷物を受け取るターンテーブルに荷物が出てくるまでの隙間時間に周辺のトイレで済ませるのがよいかと。
預け入れの荷物がない、すでにターンテーブルに荷物が回っていた、という場合は到着ロビーのトイレですね。
飛行機内にスキンケア用品・お化粧品を持ち込む時の注意点
預け入れのスーツケースにスキンケア用品やお化粧品を入れてしまうと、スーツケースを受け取るまでお化粧道具が手元にない、という状態になるので、機内持ち込み用バッグに入れておくことをおすすめします。
国際線の液体の機内への持込は以下の規定があるので注意してくださいね。
液体類の機内持ち込みが以下の通り制限されます。
- あらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等は、100ミリリットル以下の容器に入れてください。
- 飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、その他同様の物を含みます。
- それらの容器を容量1リットル(1000ミリリットル)以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋(ジップロック状)に余裕を持って入れてください。
※お一人様あたりの袋の数は一つのみです。※透明プラスチック製袋はその他の手荷物とは別にして手荷物検査場にて検査係員に提示してください。(引用:ANA-機内持ち込み手荷物の制限について)
化粧水、乳液、クリームなどは100ミリリットル以下の容器に小分けにしておくか、お試しセット・スターターキットなどのもともと容器が小さいスキンケアセットをそのまま持っていく方法もありますね。
空港でも機内でもすっぴんなんて絶対無理!というあなたへのおすすめアイテム
お化粧は女性にとって精神安定剤のような働きをしたり、自分への自信に繋がる作用もあります。
乾燥のひどい機内では肌を休ませた方がいいということはわかっていても、すっぴんだとなんだか落ち着かない、、、という方もいらっしゃいますよね。
お化粧をしたまま飛行機に乗っても死ぬわけではありません。ご自身がフライト中に気分良く過ごせるのが一番です。
でも、お肌へのダメージを少しでも軽減したい方は、お肌への負担がなく、つけたまま眠れるミネラルファンデーション、または美容液ファンデーションを試してみてはいかがでしょうか。
ミネラルファンデーション「ETOVOS」のスターターキット
美容外科でも使用されているETVOSのミネラルファンデーションは防腐剤・合成着色料・香料といった肌へのダメージに直結する成分は一切不使用。ファンデーションの成分はお肌の乾燥を防ぐ特殊コーティングされたミネラルなのです。
現在、ETVOSのミネラルファンデをまだ試したことのない方を対象にどかーんと割引をしているスターターキットが売り出されいるんで要チェック!ですよ~。
ETVOSのすごいところは、紫外線対策もできるSPF30の昼間用のミネラルファンデーションと、すっぴんを見せたくない夜の「夜用ナイトミネラルファンデーション」がセットになっているところ。これだったらフライト中につけててもしっとり肌を持続することができます。
し か も!
セラミドスキンケア(洗顔料・化粧水・美容液・美容オイル)のお試しセット(7日分)もスターターキットに含まれているので、このセットがあればファンデーションだけでなく旅先でのスキンケア用品についてあれこれ悩む必要がなくなります。
スキンケアセットはお試しサイズだから機内持ち込みOKの100ミリリットル以下。スターターキットをそのまま機内持ち込み用のバッグに入れておけば、出発時、フライト時、到着時、いつでもお化粧&スキンケアができるというわけです。
スターターキット付属のフェイスブラシは高級タクロン製。ふわっふわで肌に乗せると気持ちがいい。単体で購入すると2000円相当の品なので、ほんっっとにお得なセットなんですよ。
飛行機の中ではすっぴん派にもお化粧したまま派にもちょうどいい「お化粧と素肌の間」という感覚がしっくりくるストレスフリーなファンデです。
スターターキットのキャンペーン価格がいつ終了するかわからないので、興味がある方はお早めにチェックしてみてくださいね。
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