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飛行機の預け入れスーツケース内でスナック菓子が破裂する原因とその時の気持ち

旅の知恵袋
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飛行機の中やスーツケースが収納されている貨物室は地上の気圧の70%ほどになるように与圧されています。だからスナック菓子などのパッケージが破裂することはない、との認識が一般的だそうです。

 

そうじゃなきゃ、機内食に毎回ついてくる右下の「すなっくみっくすおつまみ」はあちこちで破裂して機内はちょっとしたパニックになってしまいます。(ちなみにANAの機内食はおいしい)

 

しかし、今回のフライトで、預け入れスーツケースに入れておいた「スナック菓子のパッケージが破裂した」という出来事があったので紹介したいと思います。

 

私の食い意地が招いた大惨事です。

 

それではいってみましょう。

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飛行機の中でスナック菓子の袋は破裂するのか?破裂してしまうケースとは?

これって、「ものによる」が正しい答えだと思うんですよ。

 

(※私は専門家でもなんでもないので、参考程度に聞いてもらえれば)

 

飛行機の機内の気圧は0.7ほど。(地上が1)高度にすると1800~2500m、富士山5合目と同じくらいの気圧です。

だからスナック菓子の袋は膨らみます。膨らむことは膨らむのですが、

  • 破裂するケース
  • 破裂しないケース

 

の2種類があるんですね。

 

で、めったなことでは破裂しません。

 

ここから私が予想する「スナック菓子が破裂してしまうケース」です。(あくまでも予想です)

 

①外国製のスナック菓子

今回持ち込んだお菓子がオーストラリアのスナック菓子。日本製と比べパッケージの強度が劣るのか?

 

②膨張したお菓子の近くに尖ったものがあってパッケージを破損した

パンパンに膨らんだスナック菓子の近くに何か尖ったものがあれば、少し触れただけで袋が破損し勢いよく中身が出てしまったのか?

 

③貨物室でのスーツケース収納事情

預け入れ荷物のスーツケースは貨物室では横積みに重ねて収納することがほとんどです。よって、スーツケース中心には集中して加重がかかることが考えられます。上に重ねられたスーツケースの重さに耐えられずスナック菓子が破裂したのか?

 

(私が今使ってるスーツケースは安物で表面はペッコペコのやつなので)

 

スナック菓子が破裂した理由は定かではありませんが、こんなところでしょう。

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飛行機の預け入れ荷物のスーツケースで破裂したスナック菓子はこちら

オーストラリアで売っているスナック菓子の中で一番のお気に入りのGrain Waves.

 

今回、「日本に帰ってGrain Wavesが食べられなかったら困るよな」と。(←困りません!)

 

お菓子は日本の方が絶対おいしいから、いつもはオーストラリアのスナック菓子を一時帰国の時に持って帰ることはしなかったんですけどね、なぜか「このお菓子がなければ!」と謎の食い意地があったんですよね。

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スーツケースの中でスナック菓子が散乱している情景は軽いショックを覚えます

ここからは私の気持ちを聞いてほしいんですけどね、(聞きたくない人は他の記事を読んでね)

 

ヽ(´∀`。)ノ 日本到着~。実家到着~。スーツケースの中身を整理しなきゃ!

 

スーツケース開ける。(荷ほどきをしないと翌日着る服や下着がない)

 

(。・Д・) ちょ、なにこれ。スーツケースの中にお菓子がとびちってるじゃん。

 

。。。。長旅の疲れをどっと感じた瞬間でした。

だいぶ綺麗になりました。しかしスーツケースのあちこちから出てくるスナック菓子の破片は出てくるんですよ。。。掃除機をかけ、水拭きをし、風通しの良いところに置いて匂いはほとんど取れました。

 

他の荷物にくっついたスナック菓子をとりはらい、荷物を全部出したあとは、冬の寒空の下、庭でスーツケースに散乱したスナックを落とし、でもって、細かい破片を掃除機で吸い込む、、、、

 

久しぶりの日本での初仕事がこれですよ。

 

日本まで来て、一人で何やってんだろ、、、、と帰国初日から虚しい気持ちになったのは言うまでもありません。

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まとめ

で、ですね、この事件をきっかけに、

 

「スナック菓子をわざわざオーストラリアから持ってくる必要はない」

 

という考えに至らなきゃいけないはずなんですが、

 

「やっぱり、いいスーツケース欲しいなぁ」という欲望がでてきてしまいまして。

 

ほら、持ってるだけでデキる女を気取ることが可能な「サムソナイト」とか「リモア」とか。

 

ただ、残念なことに、今の私にとってはサムソナイトは「高い」と感じてしまうので、まだこの商品を手にする資格はないのでしょう。

 

とりあえず、今の私に必要なことは、「国境を越えてまでスナック菓子を運ぶ」という行為から身を引くことです。