世界中で爆発的に利用者が増えているAirbnb(エアー・ビーアンドビー)。シドニーにもAir Bnbの物件はたくさんあるので、リピーターの方におすすめの滞在方法です。
オーストラリア・シドニー旅行に限らず、2回目、3回目の訪問となる国では、観光客としてホテルに泊まるのではなく、現地に暮らすように滞在できるAirbnbを利用してみるのもおもしろい経験となるのではないでしょうか。
Airbnbとは?(エアービーアンドビー)
日本語では「民泊」
現地の人から家を借りて、暮らすように旅をする新しい滞在方法のかたちです。
ホームページでお部屋の写真や宿泊料金、過去に宿泊した人たちのクチコミをチェックできます。申し込みから宿泊料金の支払いまですべてネットで完了します。
Airbnb(「エアビーアンドビー」2008年8月創業、本社・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティー・マーケットプレイスです。
アパートを1泊でも、お城を1週間でも、ヴィラを1ヶ月でも、Airbnbはあらゆる価格帯で世界191ヶ国65,000以上の都市で人と人とをつなぎ、ユニークな旅行体験を叶えます。
世界一流のカスタマーサービス、成長中のユーザーコミュニティを抱えるAirbnbは、空き部屋を世界数百万人に披露し、収入に変える最も簡単な手法なのです。
(出典:Airbnbについて https://www.airbnb.jp/about/about-us)
Airbnbはこんな方におすすめ!
何度も現地に足を運んでいるリピーター
ホテルのように至れり尽くせりのサービスがなくても大丈夫!というリピーターの方は現地の人が貸すお部屋に滞在することで、旅行の予算を節約できることはもちろん、「暮らすように旅する」を実現できます。
「個室タイプ」(自分の部屋+共有スペース)を選べば、他の部屋に滞在している観光客との交流も楽しめます。
友達グループ
数人でのグループ旅行では、ホテルの部屋を何室か予約するより、「まるまる貸切タイプ」を選ぶことで、キッチン、バスルームなども自分たちだけで使うことができます。
夜、みんなで話をしたいときも、リビングで集まることができるので楽しい時間をよりリラックスして過ごせますね。
お子様連れ
小さなお子様連れの旅行だったら断然ホテルよりAirbnb。「まるまる貸切タイプ」だったら広々としたスペースは自分たちだけのもの、他の旅行客に気を使う必要もありません。
賑やかに過ごしても、子どもたちが動き回っても、誰にも迷惑をかけないというのは親御さんたちにとっても気が楽かと思います。
食事制限がある方
健康上の理由、宗教上の理由でレストランでの食事に気を使う方は、Airbnbを利用して、キッチンで料理をしてみるのはいかがでしょうか。
日本では見かけない野菜や果物、調味料などを海外ならではの食材を買って、ご自身に合った食事を作りながら滞在されるのも一味違った海外旅行となりますね。
Airbnbの使い方・クーポン
①Airbnbのウェブサイトにアクセス
②検索窓に行先を入力します。
日本語で「シドニー」でも英語で「Sydney」でもどちらでも検索できます。
③ずらーっとお部屋が表示されるのでフィルター機能を使って、希望の物件を条件で絞り込みます。
部屋タイプ、宿泊エリア、人数、ベッド数、ホストの対応言語など希望条件で絞り込み検索ができます。
④レビューをチェックしましょう。英語や他言語で書いてあるものも「日本語に翻訳」をクリックして日本語で読むこともできます。
⑤各物件のオーナーが定めるキャンルボリシー、ハウスルール、チェックイン・アウトの時間を確認し、不明瞭な部分は問い合わせをしましょう。
ネット経由でホテルを予約したことがある方であれば、迷わず予約ができると思います。
Airbnbでお部屋を借りるときの注意点
- 宿泊料金の支払いや連絡は必ずAir BnBのホームページを通して行うこと。
- 犬や猫のアレルギーがある方は家にペットがいるか確認すること。
- キャンセルの返金条件は各物件によって異なるので、必ず確認すること。
- 各物件にはハウスルールがあります。確認し、不明瞭な点はホストに確認すること。
Airbnbの読み方がややこしい?
「Airbnb」、何て読むか迷いますよね。
えあーぶんぶ?
えあーばんぶ?
えあーびーえぬびー?
正しくは、「エアービーアンドビー」英語発音だと、「エアービーエンビー」
海外でよく見かける宿泊スタイル「B&B」(ベッド・アンド・ブレックファスト)、ベッドと朝食だけを提供するシンプルな宿の総称からきています。
「and」を 「n」と省略するカジュアルなライティング方法を名称に使用しているので、読み方がわかりづらいですよね。
世界中で爆発的に広がっているAirbnbですが、日本での知名度がいまいちなのは、この「読み方がわかならない」せいかもしれません。
まとめ
海外で現地の人たちが住むお部屋に滞在し、ローカルが集まる穴場スポットを周って生活スーパーマーケットに買い出しに行って料理をしてみたり、旅行で海外にまで来てるのに引きこもってみたり、、、
定番の旅行とは一味もふた味も違った時間を過ごせるAirbnbは新しい旅のスタイルです。
ホテルと比べ、宿泊料も安価、お部屋数、ベッド数の選択肢も豊富なので、大人数での家族旅行や友達とのグループ旅行にもぴったり。
また、レンタカーを借りて車で移動したい方も駐車場がある物件を選ぶと、ホテルのように高い駐車料金を支払う必要はありません。
「こんなところに泊まりたいな」という希望が叶えられるAirbnbはその国によって物件の特徴があるのもおもしろい。
ヨーロッパの国々では「お城に泊まる」、ハワイでは「超高級別荘に泊まる」、オーストラリアでは「テラスハウスに泊まる」という日本ではなかなかできない体験もできます。
旅行の予定がなくても、Airbnbのウェブサイトを眺めているだけで、世界中のおうちを見ながら、「次はこんなところに泊まろう」と妄想を膨らませてワクワクするの楽しいですよ。
www.airbnb.jp/c/42207d