2019年3月に福岡→クアラルンプール便の就航が開始し、ますます勢いに乗るエアアジア。
航空券がお気軽価格なので海外旅行が身近になりましたが、エアアジアの座席は種類がいくつかあり、予約の時に戸惑いますよね。
この記事では初めてエアアジアを利用する方に向けて、
- エアアジアの座席の種類
- 各座席の料金の目安
- エアアジアの座席指定のタイミング
についてお伝えします。
エアアジアの座席の種類は全部で5種類
エアアジア国際線の座席の種類は全部で5種類。1つ1つの座席の詳細について説明します。
スタンダードシート(エコノミークラス・標準シート)
スタンダードシートは一般的なエコノミー席。非常口前のホットシートの後ろに3列で配置されています。皮のシートはエコノミーらしからぬ高級感があります。
座席の横幅は16-17インチ(約40~43cm)エアアジアの座席は狭い、という評判もありますが、標準的な体型の方ならそこまでせま苦しいということはないと思います。
エアアジアの座席はプレミアムフラットシート(ビジネスクラス)以外の席はスマホの充電ができるUSBがないので、念のためモバイルバッテリーを持ち込んでフライトにのぞみましょう。
ホットシート(プレミアムシート)
足元の余裕があるホットシート。両親とのバリ島旅行の際は非常口前のホットシートを予約しました。追加料金は1人6000円ほどでした。(路線によって料金は変動します)
座席の幅は16-17インチ(約40~43cm)なので、横幅はスタンダードシートを変わりません。
非常口前のホットシートは目の前に広々としたスペースがあります。足の長い方や飛行機に慣れていない方、優先搭乗で優越感を味わってみたい方におすすめ。
エアアジアのホットシートの搭乗記もあわせてご覧ください。
Check!【エアアジア搭乗記】おすすめ!非常口のホットシートに乗ってみた!
プレミアムフラットシート(ビジネスクラス)
ビジネスクラスのプレミアムフラットシートは横に寝っ転がって目的地まで行けるのでフライト中の疲れが軽減できます。
時期や路線によって異なりますが、料金はスタンダードシートの2倍~3倍。それでもLCCではない航空会社のビジネスクラスと比べればお安いので、お手頃価格で豪華な気分を味わいたい方は試してみてくださいね。
プレミアムフラットシートには以下のサービスが含まれています。
- ブランケット・枕
- 40キロまでの預けれ入れ荷物
- 機内食
- 優先チェックインカウンター、優先搭乗
- 座席にはUSBポートもあるのでスマホの充電も可能
ツインシート(2人の並び席)
スタンダードシートは通常3列ですが、カップルや友達同士で気兼ねなくフライトを楽しみたい方は機内後方の2列のツインシートを予約しておくといいですよ。座席はスタンダードシートと同じです。
クワイエットゾーン
クワイエットゾーンは機内前方の乳幼児・10歳以下は利用不可のエリアです。フライト中はできるだけ静かに過ごしたい方向けの席です。座席はスタンダードシートと同じです。
エアアジアの各シートの座席指定の料金の目安
各シート座席指定の料金は路線や時期によって変動しますのであくまでも目安です。
以下の画像はエアアジアでクアラルンプールから羽田へ移動した時の座席指定の予約画面です。
エアアジアの座席指定の料金の目安
- スタンダードシートは機内前方の料金が高く、後方に向かうと安くなる(1950円から~)
- 2人掛けのツインシートは2100円
- ホットシートは場所によって6490~7590円(非常口前は高くなる)
- プレミアムシート(ビジネスクラス)はチケット料金に座席指定料金が含まれる
※座席指定をしなければ料金はかかりません。ウェブチェックインの時に自動で席が割り当てられますので、座席の位置にこだわりのない方は不要です。
エアアジアの座席指定の方法・タイミング
座席指定だけでなく機内食・預け入れ荷物・その他オプションの選択はエアアジアのウェブサイトにログインし、マイページから座席の予約・変更はいつでもできます。
私の場合は座席指定のタイミングはチケット予約時かウェブチェックインの時に行うケースがほとんどです。
- チケット予約時
Check!【エアアジア予約】機内食や荷物、座席指定の料金や無料手荷物の大きさ等まとめておく
- ウェブチェックイン時(搭乗の14日前から60分前までウェブチェックインが可能)
Check!出発前に済ませば時短可能!エアアジアのウェブチェックインの簡単手順
座席数には限りがあるので早めに座席しておくと安心ですね。
▼あわせて読みたい関連記事▼
>>海外旅行の飛行機ではすっぴん?メイクしたまま? 化粧落としのタイミングと便利アイテム