女性の海外旅行、飛行機の機内で長時間過ごす場合どんな服装にしようか悩みますよね。
夜便では小さな子どもがパジャマで機内で過ごしているのをたまに見かけますが、成人女性ではそうもいきません。
この記事では機内の中でおしゃれかつ快適に過ごせるおすすめの服装をご紹介します。これから海外旅行にお出かけになる方に参考になれば嬉しいです。
海外旅行の機内の服装は夏も冬もOKのロングスカートがおしゃれで楽ちん
海外旅行の飛行機の機内の服装は女性だったらふんわりとしたロングスカートが楽ちんです。
体を締め付けるジーンズやタイトスカートではリラックできませんし、寝ているときについ足が開いてしまってもロングスカートならごまかしがききますしね。
裏地がついているロングスカートなら夏も冬も1年中使えるので、私は機内用・旅先で着る用でリーズナブルなものを色違いでそろえています。
ロングスカートなら、暑い国なら涼しく過ごせますし、寒い国なら下にタイツをはけばOKです。
機内でむくみ対策の着圧ソックスを履く時も簡単ですよ。着圧ソックスは現地での観光で歩き疲れた日に身に付けて寝るとふくらはぎがスッキリするんで1つ持っていくと安心です。
下着も締め付けないものが機内でリラックスできます。ワイヤーのあるブラよりナイト用、スポーツブラを身に付けることをおすすめします。
長時間のフライトでの機内では「とにかく体を締め付けない」を心がけ快適に過ごしましょう。
長時間の飛行機の機内では寒さ対策も忘れずに
飛行機の機内は思いのほか寒いので、東南アジアや暑い国へ向かうからといって半袖で乗り込むのはNG。
必ず羽織りものを持ち込みましょう。エアアジアなどのLCCはブランケットも有料。無駄なお金を使いたくない私は寒さ対策のために、出発時が夏でも必ず長袖の羽織ものもが欠かせません。
パーカーやトレーナーより、簡単に脱いだり着たりできるカーディガンがおすすめ。
UVカット機能があるカーディガンなら現地に到着時も紫外線対策として使えるのでぜひ一枚もっておきましょう。
「イーザッカマニア」のUV機能付きカーディガンが厚さもちょうどよくお値段も手ごろなので旅先で重宝しています。
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大判のスカーフも首に巻いたり、ひざ掛け・紫外線対策としても使えるので、バッグに1枚入れておくと何かと役に立ちます。
海外旅行の機内には着替えも持ち込んでおこう(日本と気温差がある場合)
出発地と旅先の気温差が大きい場合は、飛行機が着陸態勢に入る前に、トイレで現地用の服装に着替えておくと、到着後の行動がスムースです。
旅先が暑い国ならTシャツに、寒い国ならヒートテックを着こむ、といった感じで、機内で現地の気温に合わせた服装に着替えておきましょう。
到着後の空港のトイレは混みあっていることも多いですし、できるだけ早く入国審査を終わらせることで、お迎えに来てくれた人を待たせることも防げます。
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