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女性の海外一人旅にカンボジアを心の底からおすすめする10つの理由 (長文)

カンボジア
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1年に一度、その風景が記憶から薄れるころにまた行きたくなるのがカンボジア。

 

最初は「死ぬまでに一度はアンコールワットが見たい」それだけを目的に最初はカンボジア旅行を計画しました。

 

初めて訪れたカンボジアは良い意味で先入観(貧困・地雷・治安悪い・食べ物が口に合わない、猫ひろし、、、などなど)は一瞬にして消え去り、すっかりリピーターとなってしまいました。

 

行ってみないとわからない、体験してみないとわかならい、そんなことがたくさんこの世の中には溢れているから、旅にでたくなるんだなぁとつくづく思います。

 

今回は、女性の一人旅におすすめしたいカンボジア・シェムリアップの魅力を画像たっぷりでお伝えしますね。

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パワースポットの代表格・アンコールワット遺跡群

有名なアンコールワットのほかにもたくさんの遺跡を総称して「アンコールワット遺跡群」と呼ばれています。大小様々な遺跡はどこもかしこも古代から流れる不思議なエネルギーに満ちています。

 

のんきにピースサインで写真撮影をしていますが、このあと人生初の「気当たり」(エネルギー当たり)という症状を経験し、おかしな体調の変化を感じました。

 

アンコールワットを訪れてからというもの、「場所にはエネルギーがある」という事実をすんなり受け入れることができるようになり、スペースクリアリング、風水、断捨離といったスピリチュアルちっくなものにはまっていくのでした。

 

【関連記事】スペースクリアリング後の体調不良は好転反応? 気当たりって本当にあるの?

 

遺跡巡りはトゥクトゥクを使えば簡単に周ることができます。ホテルのおかかえトゥクトゥクドライバーに依頼すれば安心度も高いかと思います。

 

事前に予定を組んでおきたい、日本のサービスを使いたい、という方は、出発前にオプショナルツアーを申し込んでおけば、現地でお金のやり取りがないので楽です。

 

VELTRAは予算やスケジュールに合ったプランを提供しているので、きっとぴったりのものが見つかりますよ。

 

゜:*★カンボジアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°

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お手頃価格でリゾートホテルに宿泊できる

ホテルがお手頃価格にもかかわらず、清潔で素敵なお部屋、おいしい朝ごはん、のんびりできるプールが備わっているところばかり。(ちなみに上の写真は私が初めてのカンボジア旅行でお世話になったKhmer Mansion Hotel(クメールマンションホテル)というホテル)

 

遺跡を見学して、ホテルに戻るとホテルスタッフが笑顔で迎えてくれて、おもわず「ただいま~」と言いたくなる雰囲気でした。

シェムリアップのホテルはほとんどが朝ごはん付。朝からおいしいフレンチトーストを食べれるなんて幸せ。

 

5つ星の大型ホテルより、こじんまりとしたホテルの方がスタッフとの距離が近く、いろいろと相談に乗ってもらえたり、雑談に付き合ってもらえるので、一人旅向きかなと思います。

2度目のシェムリアップでの滞在先Byon Boutique Hotel(バイヨン・ブティックホテル)一人旅にはもったいないくらいの広々としたお部屋。ここも朝食付き、無料Wifi、プール付、かつ宿泊料金ひかえめ、と完璧なホテルでした。

 

★シェムリアップのホテル料金をチェックしてみる→世界中のお得な宿泊プランを検索【ホテルズコンバインド】(複数の予約サイトの宿泊費を比較できるので便利ですよ~)

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シェムリアップはグルメの街・食べ物がおいしいから食べ歩きも楽しい

野菜がゴロゴロはいったカンボジアカレー。ココナッツミルクの優しい甘味とほど良い辛さがクセになります。パンにたっぷりつけていただくのがカンボジア風。

オールドマーケット・パブストリート、ナイトマーケット周辺には世界各国のレストラン・カフェ、そして現地の人々が集まる屋台があります。

 

「今日は何食べよっかな~♪」とワクワクしながら食事のことを考える時間もカンボジア旅行の楽しみの一つ。

 

カンボジアのお料理も日本人好みの味だと思いますが、たまには別のものを食べたいな、という時もありますよね。

 

ここでは、私がカンボジア滞在中に食べたものの一部をご紹介します。(全部紹介するとこの記事は食べ物のことだけで終わってしまいそうなので)

 

カフェでの食事もレベル高いです。ハンバーガーのパンや中身も付け合せも丁寧に作ってあります。

カフェでブランチ。手作りバンズのハンバーガー。具だくさんでボリューム満点の一品。一休みしたいときに気軽に入れるカフェが多いのもシェムリアップの魅力。

 

屋台メシもカンボジアの楽しみの1つ。一つ一つのお値段が安いのでついついオーダーしすぎてしまいます。

ナイトマーケット内の屋台。カンボジアの屋台で出てくるお料理は極端に辛いものがないので、日本人の味覚に合います。1品2ドル~

 

暑い国ではココナッツウォーターがどんどん体にしみこんでいきます。 Pub street入口近辺の屋台にて。

 

シェムリアップは世界中から観光客が集まるので、気軽に各国の名物料理を食べることができます。ベトナム料理、日本料理、中華料理、タイ料理、、、、なんでもあるので興味があるお店にふらっとはいって世界の味を楽しみましょう。

メキシコ料理の有名店「VIVA」にてタコスをいただきました。オールドマーケットの目の前。便利なロケーションに位置しています。

6号線沿いのゲストハウス「クロマーヤマト」に併設する日本食レストランのから揚げカレー。日本の味が恋しくなった時に。

 

東南アジアはフルーツがおいしくて種類も豊富。ホテルの朝ごはんは日替わりのフルーツ付。街中にはフルーツジュースを売る屋台で新鮮なジュースをその場で作ってくれます。1杯1ドル~。

 

フランス領のなごりからか、パンやスイーツが絶品!

ホテル近くのカフェで食後のデザート。「小さいから2つ食べちゃいなよ」の女店主にのせられチーズケーキとチョコレートケーキを注文。

ソカ・ホテルというシェムリアップの5つ星ホテルに潜入し、アフタヌーンティ。贅沢な時間でした。いろいろなホテルで自慢のスイーツを提供するアフタヌーンティは女子旅にはマストです。

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シェムリアップの街並みはインスタ映えもばっちり

パブストリート周辺にはかわいらしい雑貨屋が多く、ついつい手にとってみたい品がいっぱい。外観もおしゃれ。

遺跡巡りだけがカンボジアの楽しみ方ではありません。シェムリアップの街はおしゃれなカフェ、レストラン、雑貨屋、洋服屋が軒を連ね街をフラフラ歩く時間も必要です。

 

ひまわりが迎えてくれるカフェ。

 

そして、賑やかな通りを1本裏に入ると、現地の方たちの生活を垣間見れるローカル感がただよっています。

ココナッツが無造作にお店の前に置いてあるのが東南アジアっぽい。思わず写真を撮りたくなる風景がいっぱい。

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マッサージ・エステが驚きの安さ

アンコールワット遺跡を周るのは、けっこうな距離を歩きます。階段の上り降りも多いので、夕方には足やふくらはぎ、また体全体が疲労しています。

 

そんなとき、頼りになるのがシェムリアップのあちこちにあるマッサージ屋さん。

 

お値段は1時間のフットマッサージが5ドル~。このくらいのお値段だったら毎日マッサージ三昧ですね。

 

マッサージだけでなくフェイシャルやネイルもやってみたい!という方にお勧めなのが、私がしょっちゅう通ったLemongrass Garden Massage and Beauty Spa

 

他のマッサージ屋より少々割高ですが、店内の雰囲気も良く、トリートメントの最初と最後にお茶のサービスがあります。(※割高、といっても1時間15ドルほど。3時間超えのパッケージメニューも50ドル前後)

 

日本では躊躇してしまう2時間、3時間の長時間のスパトリートメントもシェムリアップだったら気軽に試してみることができますね。

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パブストリート・オールドマーケット周辺は治安を過度に心配する必要はない

最低限の注意は必要ですが、個人的にはシェムリアップの街は治安が悪いと感じることは今のところありません。

 

夜の一人歩きもパブストリート、オールドマーケット、ナイトマーケット周辺であれば、夜まで明るく、人通りも多いので、特に問題はないかと思います。

 

変な人にはついていかない、話を聞かない、荷物から目を離さない、財布やスマホは出したらすぐにしまう、といった基本的な注意事項を守っていれば大丈夫なんじゃないでしょうか。

 

しかし、これって各自の行動スタイルにもよるんです。

 

私の場合は朝から遺跡を周ったり、あちこち散策しているので基本的に早寝早起きなんですよ。夜ごはん食べて、ナイトマーケットやカフェでデザート食べて、21時にはホテルに戻っているんで。

 

でもって、お酒も飲めないので、たちの悪い酔っ払いと遭遇するような場所に行くこともないんですよ。

 

だから、もし「お酒が好きで夜更かしも大好き」という方であれば、私とは違った見解かもしれません。

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米ドルが使用できるので為替の計算が簡単

海外旅行で面倒くさいのが「これって日本円でいくら?」と買い物や食事の際にいちいち計算しなければならないこと。スマホの為替換算アプリで簡単に計算できますが、人ごみの中でスマホの操作はできれば避けたいところ。

 

カンボジアの通貨はリエル。1ドル=4000リエルという換算になりますが、アンコールワットがあるシェムリアップでは米ドルが流通しているので、リエルはほとんど使用することがりません。

 

(少額のおつりはリエルで渡されるので、最終日に屋台の食事やジュース、アイスコーヒーで使ってしまいましょう)

 

ざっくり計算で1ドル=100円と簡単に暗算できるので、お会計時に戸惑うことがないんです。レストラン、カフェ、屋台、雑貨屋、マーケットなど、どこでも米ドルでオッケーなのは気が楽です。

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シェムリアップ市内の移動はトゥクトゥクで1ドル~2ドル

公共の交通機関がないシェムリアップでは、トゥクトゥクでの移動が必須。シェムリアップ市内であれば1ドル~2ドルでどこへでも行けます。

 

最初に「ここまで行きたい」と地図や目的地の名前を伝え、「1ドルでいい?」「2ドルかかる?」と乗り込む前に交渉が必要です。

 

交渉といっても、

「ワンダラー、オッケー?」で話は成立するので難しいことはありません。

 

街中にトゥクトゥクドライバーはあふれかえっているので、(完全に供給過多の状態)感じの良さそうな人に声をかけるといいでしょう。

 

ホテルと契約しているトゥクトゥクドライバーもいるので、街中で見知らぬドライバーに声をかけたり、事前交渉が不安な方はホテルスタッフに相談してみてください。

 

上記の写真のトゥクトゥクドライバーさんは宿泊したホテルからの紹介でした。初日、アンコールワットまでの移動をお願いしたのですが、気が良いお兄さんだったので、翌日、長距離遺跡のベンメリアまでの移動も頼みました。

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子どもがたちが純粋でかわいい

何度か利用したカフェのオーナーの娘さん。お互い言葉が通じないのに、なぜか人なつっこい。メモ帳の切れ端で折り紙の鶴を折ってあげたらすっごい喜んでくれたんです。

 

折り紙の「お花」「コップ」など簡単に折れるものを教えてあげたときの真剣なまなざしや、日本の手遊びをニコニコしながら真似してくれてる姿が本当にかわいかったんですよ。

 

カンボジアの子どもたちの純粋さに心洗われるってこういうこと。

 

この女の子の顔はスタンプで隠してありますが、安室奈美恵そっくりの美人さん。

 

将来が楽しみだ。また会いに行こう。

 

カンボジアの子どもたちと触れ合いたい!という方はぜひ孤児院の訪問をしてください。シェムリアップにはたくさんの孤児院があり、観光客のサポートが運営に必要なところもあるんです。

 

ネットでシェムリアップの孤児院を調べて、直接連絡をとって訪問のアポを取り付けることもできますが、英語でのやりとりに不安がある方はオプショナルツアー会社のボランティアプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。

 

★シェムリアップの観光ツアーをチェック>>シェムリアップの観光&アクティビティ



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マーケットのカオス感がわくわくする

シェムリアップの街の中心にオールドマーケットというマーケットがあるのですが、ご覧ください、このごちゃごちゃとした雰囲気。バッグ売り場の横で鶏肉売ってますね。

オールドマーケットは日用品、食品、衣料品など、生活に欠かせない品物が所狭しと陳列されています。着替えが足りなくなったらここで現地調達もできますし、お土産選びにもおすすめの場所です。

 

夜はナイトマーケット散策が楽しいですよ。Sivatha StreetをはさんでPub Streetとは反対側に位置しています。

野外のマッサージ店があったり、果物、スイーツの屋台、衣料品などが売っています。ナイトマーケットのお祭りの縁日のような雰囲気が大好きです。

 

ナイトマーケットの雑貨屋さん。かわいいカゴバッグやアクセサリーなど目移りするものばかり。

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カンボジア一人旅を安くすませるコツ

旅行会社のツアーに参加すると「一人参加代金」が追加されてしまうので、割高感がいなめません。

 

いつも一人旅に出かけるときはExpediaの航空券+ホテルのパッケージを利用しています。別々に申し込むより割引がききますし、予算やスケジュールに合わせてお好みのフライト・ホテルを組み合わせることができます。

 

>>【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

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まとめ

当初、この記事を作成する前のタイトルは「カンボジアをおすすめする5つの理由」だったのですが、あれもこれもと書いているうちに結局「10の理由」となってしまいました。

 

アンコールワットは一生に一度は拝んでおくべき世界遺産。古代遺跡は悲しくもないのにその景色を見て涙腺がゆるむ、という不思議な力を持っている何かなんです。

 

遺跡に興味がなくてもシェムリアップは楽しい街です。食べ物はおいしいし、エステ・スパは手頃な価格で受けられるし、マーケットを散策するのもわくわくします。

 

それに、カンボジアの人々ってそう遠くない過去に内戦やポル・ポト政権の悲惨な歴史があったというのに、みんな前を向いて進んでいる、そんな印象を受けました。

 

カンボジアは毎日暑いし、その暑い中、大きなお水のペットボトルを背負って、汗だくになって遺跡巡りをしていると、「いったい、これは何の苦行だろうか」と感じることもありました。一人で何やってるんだ?と。

 

でもね、また行きたくなるんです。

 

シェムリアップまでの直行便は運行されていません。他国を経由するので、長時間のフライトになります。

 

それでも、時間をかけて訪れる価値がそこにはあります。

 

これはもはや恋です。