私は既婚者(正式には事実婚・子無し)ですが、パートナーを置いて海外へ一人旅に出ます。
しかし、中には「夫を置いて海外旅行へ行くなんて信じられない」「旦那さんは怒らないの?」という意見もあるんですよね。
いやいや、結婚後だって趣味は続けたいし、一人の時間だって必要でしょ?と
「既婚者だから」という理由でなかなか海外への一人旅にチャレンジできない女性のために結婚後も夫を置いて一人の時間を楽しむ為に必要なことについてお話したいと思います。
まず始めに、、、配偶者の自由を認めない夫はヤバイ
あなたが旅行へ行きたい、といったとき旦那さんは「いい顔をしない」というケースって「うーん、、、、」と思ってしまうんです。
いや、別に他人の夫婦関係をどうこう言う筋合いもないのですが、結婚したら女性は家をあけられない、そんな価値観の男性でいいんですか?と。
その言葉の通り「奥さん」は家の「奥」にいろってこと?
行きたいところへ行けない自由を奪われた状態で幸せなのかな、と他人事ながら心配になってしまうのです。
モラハラ夫の匂いがぷんぷんします。
- 身の周りのことが自分でできないから(マザコン男)
- 海外は危険そうだから(視野が狭い)
- 浮気を疑っている(被害妄想)
- 精神的に妻に依存している(共依存の関係?)
このへんの理由であなたの一人旅に対し反対する夫とこれから末永くやっていけるのか?と思ってしまうんです。やばくないですか?
どこかへ出かけるのに夫の了承が必要、って、、、、なんか結婚後の自由が認められていない感じがして、他人事ながら「大丈夫?」と思ってしまうんです。すみません、余計なお世話ですね。
結婚後の一人旅を実現するために経済的に夫に依存しない
結婚後の一人旅、あなたが専業主婦で旦那さんの稼いだお金で海外旅行、、、、という場合はちょっと難しいんじゃないかな、と思います。
お金を出している立場は「口を出す権利」もあるんです。
外で働けない事情があるのであれば、在宅で稼ぐなどして自分で旅費は稼ぎましょう。
一人旅だからこそ旅先からもこまめに連絡をする
一人旅にこれからも快く送り出してもらうように心がけなければならないのが「現地からのこまめな連絡」です。
心配や不安などの心理的な負担を取り除いてあげること、旅先でもちゃんとあなたのことを考えていますよ、との気持ちを表しておきましょう。
今は世界中で使えるレンタルwifiもあるわけですし、よほど秘境にいかなければ観光地のレストランやカフェ、ホテルはフリーwifiが飛んでいます。観光の合間に一言でも連絡を入れておくことが安心につながると思っています。
やっぱね、心配なんですよ。一人で海外なんて、、、と考える人が大半を占めるんじゃないでしょうか。日本人が巻き込まれるトラブルもしょっちゅうニュースになってますしね。
お互いの「やりたいこと」には口は出さない
私たちは「50万円を超える買い物」は相談する、というルールを設けています。つまり50万以下の買い物(一人旅含む)はお互い好きなようにやっていこう、というもの。
家計や経済的なことに対する考え方は夫婦間できちんと決めておくことが、独身時代からの趣味を続けるコツかと思います。
できれば結婚前、結婚後でも遅いってことはないので、旦那さんがあなたの一人旅にいい顔をしない原因が「お金」であれば、一度きちんと話し合ってみてはいかがでしょうか。
私のパートナーが外国人なので、共同生活を始める前に「プレナップ」(婚前契約)をしました。おおげさなものではなく「2人のお約束」みたいな感じです。
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旅先での楽しかったこと・感動を伝える(ネガティブなことは黙っている)
楽しい思い出をいっぱい作り、感動した景色をたくさん目に焼き付け、「本当、旅でに出てよかった!」とニコニコしてあなたが一人旅から帰ってきたら旦那さんだって嬉しいはず。
私はパートナーに旅行の思い出を伝えるとき、ネガティブな情報は極力話さないようにしています。
「暑かった」「お腹壊した」「食べ物が口に合わなかった」「いじわるな人がいた」、、、、みたいなことばかり伝えていたら、それが事実だとしても「じゃ、もう一人旅はやめれば?」と思わざるを得ません。
だから、毎回旅行から帰ってきたら「行ってよかった!」を伝えるようにしています。
まとめ
「バリ島でスパ三昧したい」とか「カンボジアで気が済むまで遺跡巡りをしたい」「パワースポットに行きたい」「現地のコスメをまとめ買いしたい」など、私は一人旅の目的ってけっこう明確にあるんです。
それをパートナーに伝えると、「そうか、一人でいっておいでよ」みたいな感じになるんですよね。
男性と女性で旅行の目的は違うんです。2人で海外旅行に行くのも楽しいのですが、一人で出かけて自分の好きなことを気兼ねなく楽しめるのはやはり一人旅だな、と思います。