女性の海外旅行、何かと荷物が増えてしまいがち。でも、ほんの少しの工夫で旅先に持っていく荷物をぐっと減らすことができます。
荷物が増えると飛行機に乗る際のチェックイン時に追加料金を取らたり、思い荷物を運ぶことで体力が消耗されたり、何より荷物のことを気にかける精神的な負担も実は大きい、、、
少ない荷物で身軽に海外旅行をしたい私の荷物を減らす方法や収納方法を紹介しますね。
衣類は2セット!圧縮袋や風呂敷を利用してコンパクトに
何日間の旅行でもトップス・ボトムスを2セット、下着類も2セットを持っていき、現地で洗濯をして着まわす、どうしても足りなくなったら現地調達しています。
衣類はかさばるものは避け、たたんでもシワにならない素材がおすすめ。衣類はまとめて圧縮袋にいれて圧縮、または風呂敷でぎゅっと包むとだいぶ薄くなり、スーツケースの中も整理できます。
古い下着や衣類を現地で着て処分する
お土産をたくさん買う予定がある時は「もう捨てよう」と思った古い衣類を現地で着て、帰りは捨ててきちゃいます。
スーツケースやバッグのスペースがいっきに空くので、そこに現地で買ったものを詰めて帰国、というわけです。
旅先でおしゃれをしたい、という気持ちをお持ちの女性も多いかと思いますが、「現地人に間違われるくらいのラフさ」でちょうどいいと私は思います。
あまり小ぎれいにしていると一発で観光客ってバレますから。(ナンパとかぼったくりとかいろいろ面倒です)
基礎化粧品は試供品やお試しセットを利用
基礎化粧品は家にあった試供品やちょっと気になるメーカーのお試しセットやスターターキットを取り寄せて旅行中に使用します。
先日、購入してみたAMPLEURの美白お試しセットなんですが、お試しセットにたっぷり試供品がついてきて、上の写真のものがすべて入ってました~!旅行中に浴びた紫外線をすぐにケアできそうで期待大です。
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コンタクトレンズケースにクリームや液体を入れる
オロナインやヘアワックス、クリームファンデなどは日数が短い旅行だったらコンタクトレンズケースに入れておくと液漏れもせずに清潔に保つことができます。
鎮痛剤や風邪薬、ピアスなどもコントレンズケースに入れて、マジックで何が入っているか目印をつけておくと使い勝手がいいですよ。
コンタクトレンズを使用してない方は100均で買えるのでいくつか持っておくと便利かと思います。
春・秋・冬に活躍! 収納袋付きのウルトラライトダウン
夏以外はウルトラライトダウンを機内持ち込み荷物として持っていきます。
収納袋に小さく収まるタイプなら機内持ち込み用荷物としてもかさばらず、機内が寒かったらすぐに羽織ることができます。
ブランケットだけじゃ肌寒い時が多いので(特にエアアジア!)旅の必需品となりました。
現地で履くサンダル1足、シャワーキャップに収納
現地で履くサンダルは1足だけ持っていきます。
遺跡や寺院を歩くときはスニーカーの方が適しているので、現地に向かう時はスニーカーで飛行機に乗り込みます。到着後、街を散策するときやビーチへ遊びに行くとき用にサンダルを履きます。
サンダルは靴専用の袋ではなくシャワーキャップが上手い具合に収納できるので、ホテルのアメニティの使い捨てシャワーキャップはもらっておきましょう。
アクセサリーも1つでじゅうぶん。ストローを使って収納
オイルマッサージを受けるときや、猿が多い寺院では外さなければならないので、旅先ではあまりじゃらじゃらとアクセサリーを付けることはしません。
※猿は光ものや揺れるものに反応し飛び掛かってきます。
それでも、胸元が寂しいと感じるときのために1つだけネックレスを持っていきます。ネックレスはストローにさしておくとバッグの中でからまないですよ。
ポーチではなくジップロックを利用
上の写真はシドニーで買ったサンドイッチを入れる袋ですが、ジップロックのような透明で開閉ができる袋はポーチよりもかさばらず荷物の整理に便利です。
- レシート
- こまごまとしたお土産
- グミやあめ
- 各国の通貨
- 充電器や充電ケーブル
などなど、ごちゃっとしてしまうものは、ジップロックに入れるだけで簡単にバッグの中の整理整頓ができます。
帽子をかぶってヘアスタイルは気にしない
女性は海外旅行にヘアアイロンやくるくるドライヤーを持っていくか悩む方が多いのですが、旅先での外出は帽子をかぶっちゃえばOKです。
頭皮や髪の紫外線対策にもなりますし、ブローやセットの時間短縮、さらに荷物も減りますしね。
髪をセットして出かけなければならない用事が旅先である方は別ですが、普通の観光であれば帽子で対応すれば楽ちんです。
現地で使用するwifiルーターはグループで1台
家族やカップル、友達グループで旅行に行くときは、事前に話合って現地でインターネットをするためのレンタルWifiは1台申し込んでシェアしましょう。
前回、バリ島へ行った時は母と2人でグローバルWifiを使いました。(同時接続5台まで可能)受け取り・返却は空港でできるので便利です。すべての手続きが日本でOKというのも安心ですね。
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オフラインでも読める雑誌・漫画・ガイドブックを事前にダウンロード
機内での暇つぶしや情報収集のためのガイドブック、ホテルでゴロゴロするときに読みたい漫画は事前にスマホかタブレットにダウンロードしておけばオフラインでも読むことができ、かなり荷物を減らすことができます。
オンライン・オンライン問わず読めるアプリを2つ紹介します。どちらも無料期間が1か月ありますので、無料期間中に解約すればお金はかかりません。
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まとめ
旅先では身軽が一番!荷物が多くなって飛行機の追加料金を取られたり、お土産の買い物が思う存分できないのはもったいない!
コンパクトに収納し、必要最低限のものだけで身軽に海外旅行できれば、荷造り・荷ほどきも短い時間で終わらせることができます。
旅の荷物のミニマム化ができるアイテムを賢く利用し、小さな旅行カバンであちこち飛びまわる、そんなかっこいい女性になりたいですね。