バリ島・デンパサール空港国際線ターミナルのレストラン・カフェ・売店・喫煙所などを紹介します。
デンパサール空港の正式名称は「ングラ・ライ国際空港」2013年のAPEC開催の際にリニューアルオープンし、以前にくらべると広々と開放的な空港となりました。
この記事では「出国前」(チェックイン・出国審査の前)のエリアについてお伝えしますが、お店の数は多いとは言えず、飲食店はどこも混みあっていました。
デンパサール空港でお土産の買い物やカフェやレストランでゆっくりされたい方は、早めに搭乗手続き・出国審査を済ませ出発エリアに向かうことをおすすめするよ
デンパサール空港の地図・フロアマップ
バリ島・デンパサール空港の出国前エリアは赤い四角で囲った部分。
出国前エリア⇒荷物検査⇒チェックイン(搭乗手続き)⇒出国審査、といった流れで出発エリアへ向かいます。
搭乗手続きをするチェックインカウンターがある場所には荷物検査を終えた搭乗客しか入れない、という点が他の空港と異なる点です。セキュリティが厳しめなんですよね。
なので、お見送りにきてくれた人とはチェックイン前にお別れ、となります。
デンパサール空港 出国前の飲食店(カフェ・レストラン)
夕方~深夜にかけてたくさんの搭乗客が空港に訪れるので、どこの飲食店もかなり混みあっていました。
空港の照明が薄暗く写真もぼんやりしてしまいましたが、なんとなくの雰囲気だけお伝えできれば、、、
照明もエアコンの効きもいまいち。電気代ケチってるんでしょうか、、、、
バリ島の新鮮な果物でつくるジュースのお店。
中華レストランの「Tow Dragons」
ビールと食事をたのしめる「PRADA Bar and Bistro」
世界に広がるコーヒーチェーン「Coffee Club」
デンパサール空港の飲食店の詳細はこちら>>Dinning Directory
デンパサール空港でバリ島のお土産が買える売店
売店もあることはあるのですが、ざーっと見た感じだと以下の3つしかなくて、お値段も割高。飲食店の混み合っているものの、お土産屋は閑散としていました。
バリ島の雑貨が売っている「DFS」
Duty Free shopってことなので免税価格で買えますが、もしお買い物するなら出発エリアにはもっとたくさんのお店があるので、そちらに行った方が品物の選択肢は多いです。
バリ島コスメ・お菓子などが買える「WHSmith」
スーパーマーケットのお値段を知っていると、空港で買うのがバカバカしくなるくらいの強気の値段設定でした。
本屋「PERIPLUS」英語・インドネシア語の本ばかりでした。
と、こんな感じで飲食店・売店ともに店舗数は少なめだったよ。
デンパサール空港でエリップスは買えるけど少々割高
大人気のバリ島土産「エリップス」(ヘアオイル)はデンパサール空港の出国前のエリアでも手に入ります。
さきほど紹介した「WHSmith」というお店で売っていました。
お値段は1シート2万5000ルピア(約195円)5シートで9万ルピア(約703円)ということで、日本のドラッグストアと比べれば割安です。
しかし現地のスーパーマーケットですと1シート1万~1万2000ルピア(約78円~93円)で購入ができます。
スーパーマーケットでの購入がおすすめだよ
デンパサール空港の出国前の喫煙所
バリ島・デンパサール空港の出国前・搭乗手続き前は建物内に喫煙所がありません。
外のDrop Zone(車から降ろしてもらったところ)の通り沿いの両端にスモーキングリアがありますので、おタバコはそちらで。※上記画像の赤丸のところ。
出国後は建物内に大きな喫煙所があります。
チェックイン前に荷物検査があり混雑も予想されます
バリ島・デンパサール空港はチェックインカウンターへ行く前にセキュリティチェック(荷物検査)があります。
旅行ハイシーズンの搭乗客が押し寄せる夕方~深夜は、
- 荷物検査で行列
- チェックインカウンターで行列
- 出国審査で行列
と大変混雑し、出国までに時間がかかるケースも。
国際線のチェックインは一般的に出発時間の2時間前とされていますが、空港でゆとりをもって行動したい方は3時間前の空港到着が無難かと思います。
またオンラインチェックイン(WEBチェックイン)で事前に搭乗手続きを済ませておけば、航空会社によっては「オンラインチェックイン済の専用レーン」があるので待ち時間の短縮ができますよ。