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【バリ島入国手続き】入国審査で質問された事と税関申告書の書き方

バリ島
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飛行機が目的地に到着した後は、

①入国審査(Immigration)
②預け入れ荷物のピックアップ(Luggage Claim又はBaggage Claim)
③税関(Customs)

この順で手続きを進めていきます。

 

なので、到着したら、Immigration→Luggage(Baggage)Claim→Cutomsの看板を目印に進んでいけばOKです。(人の流れについていけば大丈夫)

 

そこで心配になるのは、

  • 入国審査でのやりとりは英語なのか?どんな質問をされるのか?
  • 税関の書類がよくわかない

 

ということだと思うのですが、バリ島・デンパサール空港の入国管理はそこまで厳しくないですし、英語がまったく話せない両親でも問題なく、ほぼ素通りで終わりました。

 

税関申告書の書類の書き方もわかりやすく解説しましたので、よろしければ参考にしてください。

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バリ島(インドネシア)の入国審査で質問されたこと、英語は必要?

まず最初の関門は「入国審査」

 

うちの両親のような英語が話せない海外旅行者は多かれ少なかれ不安を感じる場所ですね。

 

早速、バリ島のデンパサール空港での入国審査の様子をお伝えします。(写真撮影は禁止のエリアなので画像はありません)

 

①カウンターでパスポートと搭乗券を提示します。

バリ島の入国審査のカウンターでは搭乗券の提示も求められました。パスポートと一緒に出せるようにしておきましょう。

 

②入国審査スタッフからの簡単な質問に答えます。英語は必要なし!
英語やインドネシア語だったらどうしよう、、、?という不安は杞憂に終わりました。

 

スタッフはにこやかに、
「カンコウ?」(観光)
「ナンニチ イルノ?」(何日間の滞在?)

 

と、日本語で対応してくれました。形式だけで終わるって感じなので、ニコニコしていれば大丈夫でしょう。

 

「怪しい人を自国に入れない」が目的の入国審査なので、よほど挙動不審だったり容貌が胡散臭い感じでなければ「ほぼ素通り」です。

 

③パスポートに「入国スタンプ」を打ってもらい終了

無事、入国審査が終わりました。上の画像がバリ島のデンパサール空港でもらった入国スタンプです。

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預け入れ荷物を受け取り、税関へ

次は預け入れ荷物がある方はターンテーブルに周っているスーツケースを受け取り、税関へ進みましょう。

 

「税関」といっても、以下に説明する税関申告書をカウンターに提出するだけ。(おかしなものを持ち込もうとしなければ)

 

税関申告書は家族で1枚用意しておけばいいので、両親、私の3人でのバリ島旅行でしたが、1枚だけ私が記入してカウンターに出しました。

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バリ島(インドネシア)の税関申告書の書き方

税関申告書は

  • 機内で配られる
  • 現地到着後、カウンターで手に入れる

の2つの方法でもらえます。どちらかというと、機内で配るパターンのほうが多いかと思います。

 

機内で税関申告書を配られたら、到着前に記入を済ませておきましょう。

 

こちらがインドネシアの税関申告書。英語で記入する必要がありますが、難しい質問事項はありません。1つ1つ見ていきましょう。

①名前:鈴木花子さんだったら、Hanako Suzuki (名前が先です)
②生年月日:日(day)・月(month)・年(year)の順で記入

③職業:

  • 会社員ーOffice worker
  • 専業主婦ーHouse wife
  • 先生ーTeacher
  • 学生ーStudent
  • 無職ーNone
  • 自営業ーSelf employed

④国籍:日本国籍の方はJapanese、韓国国籍の方はKorean

⑤パスポート番号:パスポートの顔写真のページにあるアルファベットと数字の組み合わせの番号です。

 

⑥滞在先のホテル名、または住所:ホテル名が英語で書いてあるもの(予約票など)があれば安心です。
⑦便名:ガルーダインドネシア航空→GA●●、JAL→JL●●、搭乗券に記載してあります。
⑧到着日:日(day)・月(month)・年(year)の順で記入

 

⑨a荷物の数 b別送荷物の数:一般的な観光であれば別送品はないので、持ち込む荷物の数をaの欄に記入してください)

 

⑩こちらの質問は観光客であればすべて「NO」になるかと思います。(YESだと面倒くさいことになるので、持ち込まないように注意)

以下のものをインドネシアに持ち込む予定かどうか尋ねる質問です。

a-動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)

b-麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類 (刀、ナイフ等)、弾薬、爆 発物、ポルノグラフィ

c-1億インドネシアルピア以上の現金又は無記名譲渡可能証券、又は相当外貨

d-旅客1人につき紙巻きタバコ200本以上、葉巻 25本又はきざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量

e-海外で入手し、インドネシアに残す物品(乗務員は1人50米ドル、それ以外は1人250米ドルあるいは、一家族1,000米ドルを超える物品)

f-商品、商品サンプル、産業用の部品など個人使用分と見みなされない物品

 

最後に署名(パスポートと同じもの)と入国日(日・月・年の順)を記入

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まとめ

入国手続き(入国審査・税関)は海外旅行に慣れていない方ですと、難しく感じるかもしれませんが、バリ島ではそれほど厳しくなく英語での会話も不要なので安心してくださいね。

 

税関申告書の書き方に不安がある方は上記の日本語訳をスクショしておくと安心です。

 

繰りかえしになりますが、税関申告書は一家族1枚の提出です。先ほど、ヤフオクで「インドネシアの税関申告書」を出品していた人がいて、商品説明の欄に「1人一枚必要だから事前に書いておこう」みたいな売り文句を見つけてしまったので、、、、

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