バリ島のローカルワルン、少々ハードルが高いなぁと感じている方におすすめのワルン「ワルンマラン」を紹介します。
ワルンマランは中華系インドネシア料理の食堂で、味付けも日本人好み、メニューは見やすく店内も清潔、店員さんも陽気でフレンドリー。
バリ島初心者の両親を連れていくにはぴったりのワルンということで、ディナーをワルンマランでいただきました。
ワルンマランはクタとトゥバンの2か所にあり、どちらのお店も地元の人々と観光客でにぎわっています。
お値段もリーズナブルで何をオーダーしてもおいしいお店なので、ワルンマランは「バリ島のワルンデビュー」にぴったりの食堂ですよ。
ワルンマランは大衆食堂っぽい雰囲気。店内は清潔で店員さんもフレンドリー
ディナータイムより少々早い時間にワルンマランに到着しました。すでに何組かのお客さんが食事をしていました。観光客の欧米人らしきグループが多かったです。
注文を取りに来てくれた店員さんはカタコトの日本語でお話をしてくれました。注文を手伝ってくれたり、トイレの場所を教えてくれたりとフレンドリーで世話好きな印象。
19時頃になると続々とお客さんがバイクでワルンマランに乗り付けます。
写真付きで見やすいワルンマランのメニュー
ワルンマランのメニューは英語とインドネシア語の表記ですが、お料理は写真付きなのでわかりやすいです。
新鮮なフルーツジュースは15000ルピア(約117円)から。バリ島で飲むジュースって特別おいしいんですよね。
お料理は1品25000~45000ルピアが中心(約195円~352円)なので、500円ほどでおなかいっぱい。たくさん食べる私にとってありがたいワルンです。
※記事中の日本円の価格は2018年11月現在の為替レートを参照しています。
ワルンマランは中華系インドネシア料理、日本人の味覚にもばっちり合う!
前の日に別のワルンでミゴレンを食べたので、ワルンマランではビーフンをオーダー。まさに日本人が好むビーフンの味!ミゴレンを食べ飽きてしまった方はぜひ注文してみてください。
ナシゴレンはワルンごとに特徴があります。ワルンマランは赤っぽい色のナシゴレンでした。チャーハンともケチャップライスとも違う味です。こちらもおいしくて綺麗に完食!
空心菜の炒め物。東南アジアにくるとなぜか無性に食べたくなります。味付けが中華っぽいのでまったく癖がありません。
白アスパラガスのスープ。めちゃくちゃおいしいです。アスパラガスの風味と鶏ガラベースのスープが上手いこと重なり合ってスプーンを口に運ぶ手が止まらない。2~3人でシェアするとちょうどいい量かと思います。
なぜフライドポテトをバリ島のワルンで?と思ったのですが父が食べたがったのでオーダー。アツアツの揚げたてをサーブしてくれたのでおいしかったです。
ワルンマラン 店舗詳細
クタ店
Jalan Patimura No.1-B, Kuta, Kabupaten Badung
トゥバン店
Jl. Raya Kuta – Tuban No.99X, Kuta, Kabupaten Badung
営業時間:クタ店 10:00~23:30 トゥバン店 10:30~23:00
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