「バリ島に訪れたからには有名な伝統舞踊を見ておきたい」
でも、
- ウブドで伝統舞踊を鑑賞したら、ホテルへの戻りが遅くなってしまい年配の両親は眠くなってしまう、、、、
- かといって、ケチャダンスが開催されるウルワツ寺院は猿が苦手な母は嫌がる、、、
バリ島の寺院巡りは猿の被害が怖い! サルが苦手な方におすすめの寺院5選
というわけで、午前中に開催されるバロンダンスをウブド観光の前に鑑賞しました。
バリ島のバロンダンスを鑑賞できる場所・時間・料金
サヌールの近くのKusiman Village(クシマン村)で毎日9時30分からバロンダンスを鑑賞することができます。公共の交通機関では行けない場所なので、現地オプショナルツアーに参加するか、カーチャーターを利用しましょう。
ウブドへ行く途中に立ち寄れる場所なので、ウブド観光の前に立ち寄るのがおすすめです。
私たちもウブド方面のライステラスや寺院の観光の前にバロンダンスを鑑賞しました。
料金は1万ルピア(約772円)※2018年11月現在
バリ島の伝統舞踊・バロンダンスのストーリーは理解できるの?
1時間のバロンダンスの舞台では、演者さんたちのセリフはまったく理解できません。
しかし、チケット購入時にバロンダンスのストーリーが日本語で書かれたものをもらえるので、文字を追っていけば「この部分のストーリーを演じているんだな」ということがなんとなくわかります。(想像力もあるていど必要ですね)
舞台はガムランの演奏から始まります。ガムランの音色を聞くと「バリ島が来たんだなぁ」と実感できるんですよね。
ガムランの音色とともに、サル(?)がコミカルな動きや観客とのやりとりをして場を盛り上げます。
バロンの登場。バリ島バージョンの獅子舞ですね。
踊り子さんたちが優雅に舞います。指先や目の動きなど細かい動作がバリ島の伝統舞踊の特徴。
登場人物が多すぎて物語の後半はわけがわからなくなってきました、、、、(私の理解力の問題かもしれませんが)
基本的に「どたばた劇の中に舞踊の要素もある」という印象でした。なので、言葉が理解できなくても飽きずに最後まで集中して鑑賞することができます。
ステージに上がってバロンと記念撮影もできます
バロンダンスが終了したら、希望者は舞台のバロンと記念撮影もできます。もちろん無料ですよ。
私たちは前の方に座っていたので、すぐに写真を撮ることができました。
席は指定されていないので、良い席で観賞したい方は9時15分までには会場に到着しておきたいですね。
バロンダンスの会場(ダンス チャトール・エカ・ブディ(Catur Eka Budhi – Bali Dance)の詳細と行き方
住所:Kusiman Village, Sanur, Denpasar
電話番号:0361 224596
開演日時:毎日9:30より1時間
料金:1万ルピア(約772円)
会場への行き方
●バロンダンス鑑賞が含まれているオプショナルツアーに申し込む
>>バリ島の世界遺産・ウブド>>ティルタエンペル寺院・ゴアガジャ遺跡・バリスイングにて、フォトジェニックな写真撮影♡バロンダンス鑑賞付!
●カーチャーターで観光プランにバロンダンス鑑賞を入れる
>>【3,900円(8時間)/人 最大5名様まで乗車可】日本語ドライバーの専用車チャーターで行く! 自分でプランニング!<専用車|日本語ガイド|Wifi付き|保険付き>
●タクシー(配車アプリのGrabやUber)で会場まで乗り付ける
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