バリ島旅行の最終日、デンパサール空港(正式名称:ングラライ空港)の国内線ターミナルからジャカルタへ、ジャカルタ乗り換えをして羽田空港へ向かいました。
今回の旅では行きはエアアジア、帰りはガルーダインドネシアと行きと帰りは違う航空会社を利用しました。その理由と予約方法は以下の記事をご参照ください。
バリ島デンパサール空港の国内線ターミナルのレストランやカフェ、お店、空港への行き方などを紹介します。
デンパサール空港国内線ターミナルの建物に入る前に
デンパサール空港の国内線ターミナルは「搭乗客」しか入ることができません。
入り口に立っているセキュリティのお兄さんにE-チケットの提示を求められ、搭乗客かどうかのチェックを受けてから、建物内に入ることができます。
デンパサール空港で国内線を利用する際はお手元にE-チケットを準備しておいてくださいね。
私たちはExpediaで航空券の予約をしました。E-チケットは日本語表示でしたが特に問題はありませんでした。
ちなみにExpediaは航空券とホテルを一緒に予約するとめちゃ安くなります。>>【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー
デンパサール空港国内線のチェックイン&手荷物検査
バリ島のデンパサール空港国内線ターミナルはもともと国際線だった建物を使用しているので、とにかく広い!
チェックインカウンターや保安検査場(手荷物検査)も広々としており、搭乗客は多いのにまったく窮屈さを感じません。
ガルーダインドネシア航空のチェックインカウンターの数は多く、ほとんど待つことなくチェックインの手続きが完了しました。
手荷物検査も待ち時間ゼロ。(出国手続きはジャカルタで行いました)
バリ島の国内線の搭乗手続きは思いのほかスピーディかつ快適でした。
デンパサール空港国内線ターミナルのお店・レストラン・カフェ
バリ島の国内線ターミナルのお店やレストランの一部を紹介します。元国際線ターミナルだった場所なので、敷地が広くお店の数も多く、搭乗までの時間つぶしには困らないと思います。
レストラン・カフェ
国内線ターミナルのスタバは大混雑でした。バリコピではなく普通のコーヒーが飲みたくなっちゃうのかもしれませんね。
日本の大人気シュークリーム屋「ビアードパパ」もありました!皮がさくさくでおいしいんですよね。搭乗前にちょっと甘い物食べたいときにちょうどいいです。
インドネシアのワルン風レストラン「ワルン マデス」一通りインドネシア料理がそろっています。
おいしそうなパンを売るベーカリー。奥にテーブルがあるのでコーヒーと一緒にどうぞ。
ピザハットはピザだけでなくメニューにご飯物があるのがインドネシアの特徴でしょうか。
ピザハットで食べたタイ風チャーハン。ジャカルタまでの2時間のフライトだから機内食は出ないでしょ、と予想をして空港で食事を済ませました。(しかし、機内食は出た。下調べ不足でした)
お土産屋さんや小売店
定番のバリ島土産はそろっていますが、やはり空港価格で割高です。現地のスーパーマーケットやショッピングセンターで買った方がお得です。
バリヒンズー教の神様?聖獣?のお面。お土産にもらった方も困るんじゃないか?と思ったけど売ってるってことは需要があるってことなのか、、、?
ドラッグストアには女性向けのお土産の定番バリ島コスメも売っていました。ドラッグストアって見てるだけでも楽しいですよね。
バリ島のコンビニCoco Martもありました。インドネシアのお菓子や生活用品がたくさん売っています。
デンパサール空港国内線ターミナルの見取り図
国内線ターミナルのゲートは8つ。
国内線といっても敷地は広く、お店の数も多いので、搭乗に遅れないようにまずはゲートの位置を確認してから、食事や買い物をお楽しみください。
ホテルからデンパサール空港への行き方
①タクシーを利用する
私たちはホテルをチェックアウトしてからタクシーで空港に向かいました。渋滞を見越して早めに出発しましたが、高速道路を使ったのでけっこう早く到着しました。
※ホテルのチェックインは12時ですが、私たちは18時までのレイトチェックアウトをお願いしました。最終日はホテルでのんびり過ごしたい場合は宿泊先のホテルにレイトチェックアウトが可能か尋ねてみてくださいね。
一般的に、宿泊料金の半額がレイトチェックアウトの追加料金です。
②旅行会社の空港送迎を利用する
タクシーの運転手と話が通じないと不安、お金のやりとりが面倒くさい、という方は旅行会社の空港送迎サービスが便利です。
日本語が堪能なドライバーがホテル(または指定の場所)にお迎えにきてくれ、事前に予約・支払いができるので、当日はドライバーとお金のやりとりはありません。
③現地オプショナルツアーの「最終日プラン」を利用する
日本行きのフライトは深夜になりますので、ホテルのチェックアウトから空港へ向かうまでにだいぶ時間があります。
そこで、現地オプショナルツアーの「最終日プラン」を利用してみてはいかがでしょうか?豪華なヴィラで過ごしたり、スパの長時間コースや、ショッピング、観光など思い思いのプランを楽しんだ後、空港へ送っていてくれるオプショナルツアーです。
出発日も時間を有効に使える最終日プランで最後のバリ島を堪能しましょう。