バリ島のサヌールにはエステやマッサージが激安で受けられる「街スパ」がたくさんメインストリートのダナウ・タンブリンガン通りに軒を連ねています。
ガイドブックや旅行サイトで紹介されているような有名スパはサヌールには少ないのですが、激安の街スパはコンビニより多い印象。
私たちが宿泊したホテル「オアシス・ラグーン」からも徒歩圏でたくさんの街スパを見かけ、夜はリフレクソロジーや全身マッサージなどを受けました。
サヌールの街スパってこんなところ
サヌールのメインストリート「ダナウ・タンブリンガン」を歩いていると、派手な外観の街スパをあちこちで見かけます。
中に入ってみると、リフレクソロジー用のソファーがずらりと並び、奥に全身マッサージ用の個室というスタイルの作りですね。
街スパ初体験の両親。「こんなに安くて大丈夫なの？」と最初は不安そうでしたが、明るいギャル系の女の子のセラピストと言葉も通じないのになぜか盛り上がり楽しい時間を過ごせました。一緒に記念撮影もしてましたし。
街スパで働いているセラピストの皆さんとのコミュニケーションは「なんとなく日本語」「少し英語」という感じ。
私たちを担当してくれた方はきゃぴきゃぴしている若い女の子だったので、「リラックス」というよりは現地の人々と触れ合い、という意味合いも大きかったように思えます。
街スパのマッサージは上手いのか？
バリ島のスパは安いところから高いところまでお値段はピンキリ。
街スパの場合は「激安」なので、店内の雰囲気で「お姫様気分」になれるケースは限りなく少ないでしょう。
肝心なマッサージの質ですが、これも相性でしょうね、、、、。私は「弱いな」と感じたので「もっと強くお願いします」と要求を伝えました。こうしてほしいな、という希望があればどんどん言いましょう。
でも、日本じゃありえないくらい安いのであまり細かく自分の要望を伝えるのも気が引けてしまうんですよね。
上の写真の「Camelia Spa」なんて30分のフットマッサージが45000ルピア（約350円）ですから。
お姫さま気分を味わいたい方は「フランジパニスパ」がおすすめ！
街スパのお値段は？
サヌールの街スパのパンフレット（料金表）はダナウ・タンブリンガンを歩いているとお店の前に置いてあるものをもらってこれます。
これをホテルで眺めて「今夜はどこのスパに行ってみようかな～」と考える時間ってけっこう幸せなんですよね。
安めの街スパ、高めの街スパのお値段をざっと比べてみましょう。
こちらは先ほどの店内の様子を紹介したCamelia Spaですね。1時間のボディマッサージが70000ルピア（約545円）指圧は110000ルピア（約857円）という驚きの安さ。マッサージだけでなくワックスやネイル、ヘアスパなどのメニューも豊富。
時間があるときはパッケージでお得にたっぷりマッサージ＆エステもいいですね。
サヌールで人気の街スパ「Cosmo Salon and Spa」他の街スパと比べ綺麗なので観光客も入りやすい雰囲気です。
マッサージが1時間200000ルピアほど（約1550円）フットマッサージは50分（約1086円）高級街スパのポジションです。（といっても日本よりはるかにお安い！）
街スパは予約なしでふらっと利用できるので、「ちょっと歩き疲れたな」というときに気軽にマッサージをお安く受けられるのがいいですよね。
サヌールの街スパのおすすめは「グッドマッサージ」マッサージの技術が他の街スパと一線を画しています。
バリ島のスパのでお姫様気分になりたい方は街スパはおすすめしない
景色を楽しみながらバラ風呂に入り、日本語を話すセラピストが冷たいアイスティを運んでくる、、、そんなシチュエーションが気軽に実現できるのがバリ島のスパ。
でも、街スパではちょっと難しいですね。
バリ島ならではの贅沢なスパを体験したい場合は、日本出発前に予約できるスパをおすすめします。
街スパより少々お値段は張りますが、
- ホテル⇔スパまでの送迎あり
- 日本語が話せるセラピスト
- きれいなスパルーム
- こだわりのスキンケアプロダクト
- 趣向をこらしたフラワーバス
などなど、自分へのご褒美にぴったりの「お姫様気分」を堪能できます。
日本人に人気の「フランジパニエステティック」は贅沢な非日常空間で最高のスパ体験が味わえますよ。
普段、頑張っているあなたは自分へのご褒美にぜひ体験してみてくださいね。
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