バリ島にはたくさんの美しいビーチが点在していますが、一番のお気に入りはサヌールビーチ。
バリ島を訪れる際はサヌールビーチの近くの宿泊先を選びます。
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クタやスミニャックといった賑やかな街と比べると、ガイドブックや旅行サイトの情報量も少なく、ビーチも街ものんびりムードのサヌール。
人が多いところが苦手、という方にはぴったりの場所です。
そんなサヌールビーチで、
- 何ができるの?
- どんな過ごし方をするの?
といった疑問にお答えします。
サヌールビーチの日の美しい日の出から1日がスタート
サヌールにくるといつも朝寝坊の人でも早起きをしたくなる。その理由はサヌールビーチから登る日の出が美しすぎるから。早朝、海へ続く道を歩きます。
バリ島の有名どころの観光地・クタやスミニャックは夕日、サヌールは日の出を見ることができます。毎朝、日の出の時間になるとぽつぽつと人が集まってきます。
朝日が海に反射して幻想的な雰囲気に包まれてきました。
日中は観光客や車で賑やかなサヌールのメインストリート・タンブリンガン通りには数台のバイクと野良犬だけ。朝は気持ちの良い散歩が楽しめます。
散歩の帰りにかわいらしいワルン(食堂)を発見。ここにも野良犬がうろちょろしてますね。
サヌールビーチの美しい海の景色を写真に残そう
日中のサヌール。人が少ないので写真を撮るにはうってつけのビーチです。スマホを構えてサヌールビーチの景色を撮る母を撮る私。カメラの心得がなくても絵葉書のような美しい写真が撮影できます。
ヒンズー教が生活に根付いているバリ島ではビーチにも色鮮やかな神様が。カラフルなパラソル、緑、海の青をばっちり写真に収めることができました。
サヌールビーチの遊歩道を散歩
サヌールのビーチ沿いには遊歩道が整備されています。小物や絵を売るお店やボートを貸し出すお店などが軒を連ね、見ているだけでも楽しい。
遊歩道を歩いていると欧米人の観光客・移住者とすれ違います。のんびりと長期休暇を過ごす彼らはみんな幸せそうで、機嫌よく挨拶をしてきてくれます。
サヌールビーチ沿いのカフェやレストランで一休み
歩き疲れたら海沿いのカフェ・レストランで一休み。ビーチ沿いのお店は少々割高感はありますが、景色代だと思えば納得。
カフェ・レストランはサヌールビーチの南側に集中しています。現在、改装中のハイアット付近からビーチに向かうとちょうどお店がたくさんあるエリアになります。
サヌールビーチで泳ぐことはできる?
プライベートビーチがあるホテルが便利
サヌールにはリーズナブルな宿泊料でもプライベートビーチ完備のホテルがビーチ沿いにたくさんあります。
ビーチチェアやパラソル、ビーチタオルなどが宿泊客用に準備してあるので、ホテルのお部屋から手ぶらでビーチに泳ぎにいくことができます。
プライベートビーチ以外の場所でも家族連れやカップルが水際で遊んでいるのを見かけました。ホテルのプライベートビーチ以外の場所で泳ぐ場合は貴重品の管理には気をつけてくださいね。
サヌールビーチの透明度は?
サヌールビーチの水の透明度はご覧の通りかなり高いので、水遊びや海水浴、シュノーケリングなどのマリンスポーツにもぴったりの場所です。
サヌールビーチでマリンスポーツも楽しめます
サヌールビーチではボートの貸し出し、シュノーケリング、ダイビングといったマリンスポーツも気軽に楽しむことができます。
サヌールビーチからスピードボートでレンボンガン島へ行くツアーや日本人インストラクターとの体験ダイビングといったオプショナルツアーも人気です。
まとめ
南部リゾートエリア(クタ・レギャン・スミニャック)の賑やかなビーチリゾートと異なり、サヌールはビーチボーイやしつこい物売りがいないので、のんびりビーチでボーっとしたい方におすすめなんです。
マリンスポーツもさかんなのでアクティブに過ごしたい方も満足できるリゾート地ですすよ。
リーズナブルなビーチに近いホテルも多いので、サヌールを拠点にバリ島観光をしてみてはいかがでしょうか。
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